芝生のお手入れについて

  • 散水資材導入チェック 芝生化導入時に欠かせないベストな散水設備のチェックができます。詳細はこちら
  • 芝生管理機械導入チェック お手入れを効率化する、芝刈り機など機器選定のチェックができます。詳細はこちら

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ゴルフ場用品株式会社

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芝生のお手入れについて

芝生を長くよい状態で維持管理するためのお手入れには、散水、施肥、芝刈りが必要になります。

1.散水について

芝生の導入時には、散水設備も同時に設置を済ませておいてください。
造成後の導入は、人にも芝生にも負担が大きくなります。
お勧めするのは、スプリンクラーをグラウンドの数か所に埋め込み、
タイマーで夜間に自動散水する方法です。
以下のようなメリットがあります。

  • 水のやり忘れがなくなる
  • 水やりの労力や時間がほとんどかからなくなる
  • 芝生に再生力を与え、導入後や施肥後の散水効果が高くなる
  • 夜間散水を可能にし、散水量(水を撒く量)を半分にできる

芝生が張られたら、芝生の状態にあった散水時間をタイマーで設定するだけです。特に播種後の散水は1日に数回行う事があります。


最適な散水設備はこちらからチェックできます。

散水設備のチェックは

散水について

散水について

2.施肥について

芝生に美しい緑を保たせるためには、肥料の配合、量、時期に注意して適切に施す必要があります。


単にたくさん施せばよい訳ではなく、与えすぎると「肥料焼け」を起こしてしまいます。
また、肥料を撒く時にムラがあると、芝生の色ムラや、部分的な生育不良、肥料焼けの原因になります。
必ず均等に、まんべんなく撒くようにしてください。
施肥の時期は、芝生が活発に成長する4月から8月までに、3回から5回くらい行います。


均等に、年に数度の施肥を行うのは時間的・体力的な負荷がかかります。
肥料散布機があれば、大幅に負担を軽減できます。
肥料散布機は芝張りと同時に使用する場合もありますので、早めの準備をお勧めします。

肥料散布機のチェックは

3.芝刈りについて

芝生は、こまめに刈るほど良い状態になります。
長さがそろって美しくなるだけでなく、芝生の成長を促す効果があるためです。
芝刈りによって、上方向への成長を止められると、芝生は横方向に成長しようとします。その結果、葉の密度が上がるのです。


逆に、長期間放置してから芝刈りをすると、緑の葉の部分をたくさん刈り取ってしまい、光合成ができなくなってしまいます。
また、茎と葉の間にある、成長に大切な役割を果たす部分まで刈り取ってしまうと、枯れてしまうことさえあります。

芝刈りについて

芝生が活発に成長する期間には、出来るだけこまめな芝刈りを欠かさないようにしてください。
芝刈りは、早ければ芝張り後2週間後には必要になります。


性能のよい芝刈り機があれば、大幅に負担を軽減、仕上がりの美しさを向上できます。
肥料散布機、芝刈り機の選定は、面積や芝生の条件で選ぶ必要があります。
導入については管理機械導入チェックから、条件に合ったご提案が可能です。

芝刈り機のチェックは

  • 散水資材導入チェック
  • 芝生管理機械導入チェック
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